おしょうりさま
昔から、おしょうりさまと聞こえていたのは、「おしょうらいさま」または「おしょうれいさま」
漢字では、「御精霊さま」「御招霊さま」だったようです。
この年になって分かるとは、随分時間がかかったものです。
このごしょうれいさまが、お盆になると里帰りされるわけです。
それも13日の午後から、16日のお昼までだとか?
それもまずは墓所に現れます、それを自宅まで連れ帰るのが、墓参りの趣旨だとか?
だれか見た人がいるのかな?なんて父は良く言っていました。
参拝の時間などは、人の都合によって変わってきていますね。
しかしこれ、全国的に通じるのでしょうか?
この辺に多い浄土真宗だけなのかな~
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コメント
輝ジィ~ジさま、こんばんは。
当地より本格的?
でもこのような伝統行事が、行われることは、非常に嬉しいことだと思いますね。
子どもたちも良き思い出になるはずでしょう良き思い出になるはずでしょう
投稿: もうぞう | 2020/08/19 19:56
もうぞうさま
私が子供の時から高校時代まで育った富山では
13日夕方 オショウライ オショウライと川で
鉋屑やまたは油を染込ませたガマの穂の火をつけ
ぐるぐる回し、先祖をお迎えし、又16日には同じく
オショウライ オショウライと言いながら先祖を
送っていました。
多分今でも富山市辺りではその名残が有るかとおもいます。
オショウライ=御精霊 ですね。
因みに富山市は門徒が多数の地域です。
投稿: 輝ジィ~ジ | 2020/08/19 19:35
玉井人ひろたさま、こんばんは。
やはり浄土真宗の思想でしょうかね~
投稿: もうぞう | 2020/08/14 20:02
ウキペディアには「浄土真宗が多い北陸、石川、福井、富山に見られる風習」との説明がありましたね。
私の地域では、聞きません。お盆も14~16の3日間で、本来は13は入りませんが、最近はテレビの影響でいろいろです。
投稿: 玉井人ひろた | 2020/08/14 16:56