病知らずの梨
サブタイトルに角田山ものがたりとあり、地元の方が写真と文を担当されたようです。
写真集のようで、絵本のような作風になっています。
病弱な母親を元気にするべく、病知らずの梨を探して角田山周辺の人や神を訪ね歩いたが見つからず、ようやく渡津神社(佐渡)の使いのカラスから分けてもらって元気になった。
と、いった風な郷土の民話を題材にした模様ですが、オリジナル書き下ろしだそうな?
その梨というのが、どうも梨の木平=10年ほど前に切り倒された梨の木がモデルのようです。この作品自体は20年ほど前に出版されたものです。
関連ワード「鳥之子神社」「神使の佐渡わたりカラス」
なおこの書籍は、多くの人脈をお持ちのTさんからお借りしたものです。
いつもありがとうございます。
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