魚沼コシ返り咲き
去年は魚沼コシヒカリが、Aランクへと格下げになって大騒ぎでしたが、今回は特Aに戻って一安心したようです。
日本穀物検定協会のはなしです。
しかし特Aが55種、Aが67種、Aダッシュが32種。それ以下は無しだそうです。
それだけ食味が上がったと言えるわけですが、これだけ多いとランクの意義も薄れてしまうのでは?
そして同じ特Aでも価格はかなり違うと思われます。
ま~そこでこのランクの意義があるとも言えるわけでしょうか?
それに新潟が誇るホープの「新之助」がこの検査に参加していないというのも解せませんね。
そんな検査に頼りたくないのか?
それとも特Aをとれなかったら、何を言われるか?ってことでしょうか。
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コメント
輝ジィ~ジさま、おはようございます。
去年の発表では、魚沼産がA、下越産?が特Aだったと思いますが、では、下越産が高く売れたかというと無理だったようです。
投稿: もうぞう | 2019/03/03 07:14
もうぞうさま
グルメレポーターにはなれない小生、この検定の信頼性には?
魚沼コシには良かったでしょうが、最終的には売れて何ぼ
コメ離れからの対策が必要では・・・と。
投稿: 輝ジィ~ジ | 2019/03/02 20:22
玉井人ひろたさま、こんばんは。
大変中身の濃いコメント、ありがとうございます。
そもそも誰かが評価をお願いしているのか?
それとも勝手に買ってきて評価しているのか?
参考評価なんて項目があると、不思議に思えます。
投稿: もうぞう | 2019/03/02 18:55
追伸、詳しくは↓のサイトで判りますね
http://www.kokken.or.jp/ranking_area.html
投稿: 玉井人ひろた | 2019/03/02 15:14
こちら福島県でも「史上初のV2達成」(特A最多受賞=4種)と大きく報道されました。
29年度、福島県は新潟県の3種を抜き単独で4種が受賞、初の日本一に輝きました。
そして今年も、同じく4種(会津コシ、会津ヒトメボレ、浜通コシ、中通ヒトメボレ)で最多だったのです。
ただ、今年は最多は山形=4種、新潟=4種と並んで単独ではなかったです。
新潟県の特Aは「上越コシ、中越コシ、魚沼コシ、佐渡コシ」の4種でした。ノブさんのは「佐渡コシ」でしょう。
なるほど仰るように55種は多いですが、それは都道府県別に見れば平均で1種、それだけ希少なのです。
特に魚沼コシヒカリはブランドとして確立して高額になったのが仇となり売り上げが減少しています。それで特Aが取れなかったら、死活問題だと思います。
新潟の新品種「新之助」ですが、それは作付面積が規定に達していないのだと思いますので、対象外になったと思います。
ただし、作付面積が無くても「参考 評価」という形で発表されます。
30年度の参考評価で特Aを受賞したのは3種ありました。
福島県の「里のつぶ」
福井県の「いちほまれ」
長崎県の「なつほのか」
以上の3種が特Aでしたので、福島県は参考を入れれば特Aは5種という結果になりました。
投稿: 玉井人ひろた | 2019/03/02 15:09
ノブさま、おはようございます。
ほうそうなんですか?
朱鷺ブランドってことは、佐渡産かな?
我が家では農家から直です。
投稿: もうぞう | 2019/03/01 07:17
魚沼コシには残念ながら縁がありません。新潟産コシの表示がある米を食べていました。しかしこちらは古米のようにもっさり味でした。今は朱鷺ブランドのコシです。これは期待した旨さでした。同じコシでも随分と差があります。新潟生まれとしては残念でなりません。ブランドを大事にしてもらいたいもんです。
投稿: ノブ | 2019/02/28 21:05