遷霊祭と帰幽
葬儀のご案内が来ました。
一見、通常のお知らせのようですが、見かけない文言が記してありました。
「○○歳にて帰幽いたしました」と「遷霊祭」の二箇所です。
ウッカリしていると気がつかないかもです。
この2点から、神式の葬儀であると判断出来ます。
つまり、「御香典」と表書きされたものを供えるのは、マナー違反にあたる可能性があります。
いただいてしまえば、同じだと言う人もいますが、
ここで人品の差が出るというものでしょう。
仏式ならば、「永眠」と「お通夜」または「通夜式」とでも、記すことでしょう。
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コメント
輝ジィ~ジさま、おはようございます。
実は私も初めてでした。
仏式で言うお通夜だけでしたが。
厳かな感じでよろしゅうございました。
投稿: もうぞう | 2018/10/30 07:02
もうぞうさま
こんばんは~
流石にお付き合いの範囲が広いんですねぇ~
年を取っていますが、未だ神道の葬儀に参列した経験が
有りません。
御玉串料とかは知っていました」。
投稿: 輝ジィ~ジ | 2018/10/29 20:13
玉井人ひろたさま、こんばんは。
お米を持参したとの話は、聞いたことがあります。
御霊前は便利な言葉で、神仏両方に使えますね。
今回のように、ハッキリと神式の葬儀なら「玉串料」と記しました。
親しい方が病気などで入院して亡くなった場合で、まだ見舞っていない場合は、香典の他に「お見舞」を付ける場合があります。
他親しい方の場合は、「志」も必要です。これはその包みのまますべてお寺さんに行きます。
投稿: もうぞう | 2018/10/27 19:09
追、追記
今度機会がありましたら、我が地域(中通り)のコンビニやスーパーで熨斗売り場をのぞいてみてください「御霊前」と「御仏前」以外の表書きは販売されていないはずです。
投稿: 玉井人ひろた | 2018/10/27 08:42
追記、熨斗の表書きは「御霊前」でも、それを「香典いくらにする?」という言い方をしていますね。
ただし、80代以上の母親の世代の方々は「見舞い」という言い方をします。
投稿: 玉井人ひろた | 2018/10/27 08:38
葬儀の場合は「御霊前」、法要の場合は「御仏前」です。
どうしてそうなったかは不明ですが、約50年以上前まで、私の地域では葬儀にお金を持って行くという習慣そのものが無く、葬儀には米を1升以上もっていくのが一般で記でした。
その名残で、お金を意味する香典という表書きが使われないのかもしれません
ちなみに、神葬祭のときにも「御霊前」です。
投稿: 玉井人ひろた | 2018/10/27 08:31
玉井人ひろたさま、おはようございます。
びっくりです。
そこでまた疑問ですが、
それならなんと記するのでしょうか?
この文面からすると、何も記さないで自分の氏名だけを書いておくのでしょうか?
投稿: もうぞう | 2018/10/27 07:07
変換が変になりました。“物の死の表書き”ではなく「熨斗の表書き」が正解です(
)
投稿: 玉井人ひろた | 2018/10/26 21:06
私のほうこそ書き方が悪かったようですね。
そのとおりに理解してコメントを書いたつもりでした。
ちなみに、我が地域では物の死の表書きに「香典」とか「御香典」とかは一切使用しません。
投稿: 玉井人ひろた | 2018/10/26 21:04
玉井人ひろたさま、こんばんは。
私の書き方が悪かったようです。
上半分と下半分は、まったく違う話です。
つまり上が、葬儀の案内について。
下が、「香典」として差し上げる場合の神式の書き方について記したわけです。
投稿: もうぞう | 2018/10/24 18:51
こういう表書きの案内が来るんですね
投稿: 玉井人ひろた | 2018/10/24 09:00