変わる卒業写真
母校の70周年記念誌については、先日ちょっと触れましたが、今回は大半を占める卒業写真についての感想です。
卒業年ごとに1ページを使って卒業アルバムに掲載してあった写真を再掲載しています(一部は行方知れずだったようです)
初期の写真、といっても昭和56年までですが、前列の中央に担任、副任、校長などが並ぶ、これぞ記念撮影って言う写真が続きます。
みんなすました顔で、表情はいたって真面目です。
そして昭和57年から、ガラッと雰囲気が変わります。
整然とは並びません。椅子や台も使いません。
そのかわりカメラが上の方から俯瞰しての撮影です。
そして何より、先生が中央にいません。ハッキリ言って、端っこです。
さらに進むと、ピースサインや両手をあげたり、
これでも記念撮影か?って感じになっていきます。
たかが記念写真ですが、時代と共に変わって行くんですね~
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コメント
輝ジィ~ジさま、こんばんは。
東京オリンピック1964の時、特に日本ですが、入場行進は整然として、気持ちの良いものでしたが、軍隊じゃあるまいし。
などの意見もあります。
2020の行進はどのようになるのか、楽しみですね~
投稿: もうぞう | 2018/01/27 18:55
もうぞうさま
確かに時代変遷が良く解りますね。
昔は何事も規格されていた感じが強い。
投稿: 輝ジィ~ジ | 2018/01/27 11:28
玉井人ひろたさま、こんばんは。
一般に高校の方が、自由な雰囲気だとは思いますが、
当時としては、進んでいましたね~
投稿: もうぞう | 2018/01/24 19:57
自由な姿で撮ったのは高校の卒業アルバムの内、(同じ科)全体写真がそうだった記憶がります。
我がクラスの担任は、(生徒に借りたマッチで火をつけた)たばこを吸いながら居ました。
投稿: 玉井人ひろた | 2018/01/24 10:50