黄砂と強風
新潟地方天気は良かったが、風が強く黄砂にもみまわれて、外出に困るほどだった。
ISO100 F25 1/13sec (2枚とも)
ここで「F」について少々書いてみます。
「F値」とも言いますが、絞り(絞り値)のことです。
Fの数値が小さいほど、絞りを開けることですね。一番あいた状態を、開放とも言います。
F2とかF3.5など。数値が小さいほど明るいレンズとなります。
当然価格も高くなります。
逆に大きな数値になるほど、光の通る穴が小さくなります。これを「絞る」とか「絞り込む」とか言います。今回はF25で一番小さな穴です。
その分、シャッター速度を遅く出来ます。
もう1つ大きな作用もあります。
ピントの合う範囲です。
これはまた後日に・・・
| 固定リンク | 0
« 主役と来賓 | トップページ | レンズ絞りの効用 »
コメント
輝ジィ~ジさま、こんばんは。
ほうアルカリ性ですか?
勉強になります。
たしか海に落ちてなにやら有益である。との報道を見た記憶がありますね。
投稿: もうぞう | 2017/05/12 19:30
もうぞうさま
流石 博識!!
黄砂も若干アルカリ性なので酸性雨との中和に
少しは役立つ?
投稿: 輝ジィ~ジ | 2017/05/12 11:39
(伸)さま、おはようございます。
その通りです。
このレンズは、10~17mmのレンズで、17mmですとF32まで絞れます。
中判以上の大型カメラでは、F64まで絞れるタイプもあります。
普通はF16かF22程度までですね。
コンパクトですと、さらに少ない可能性があります。
投稿: もうぞう | 2017/05/09 07:21
玉井人ひろたさま、おはようございます。
最近のカメラは、F値の表示さえありませんからね。
すべてオートでもそれなりに撮れます。
投稿: もうぞう | 2017/05/09 07:15
F25!!!
これはシャッタースピードを遅くするために極端に
絞ったってことですか?25まで絞れるってのも分かりません。
手元のカメラの設定では16までしか対応していませんでした。
投稿: (伸) | 2017/05/08 21:56
それを感覚として解かるようになると、良いカメラマンですね
投稿: 玉井人ひろた | 2017/05/08 21:11