レンズ絞りの効用
カメラの絞り(F値)は、明るさを調整するのが主な目的ですが、もう一つ大きな作用を持っています。
ピントの合う範囲をある程度コントロール出来ることです。
絞りを開けた場合。F2.8(開放)
絞った場合。F22
どちらもピントはカップヌードルに合わせてあります。
昔のレンズは、レンズに絞り値が、それにピントの合う範囲も表記してありました。
写真の場合、F16なので、約0.7m~∞までピントが合っていると理解できます。
「私のはコンパクトカメラだから、無理よ!」
って聞こえてきそうですが・・・
コンデジでも、絞り優先(A)に合わせられるなら、自由に絞りを使うことが出来ます。
私のコンデジでも、望遠側でF11~F4.9まで8段階。広角側ならF11~F1.8まで切り替えられます。
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コメント
輝ジィ~ジさま、おはようございます。
今のカメラは、何を撮るかによって、たとえば人物とか風景、夜景にあわせるだけで自動で絞りとかが最適な数値に決まります。
ただ理屈?を知っていると、楽しいものです。
投稿: もうぞう | 2017/05/14 07:14
もうぞうさま
今晩は~
カメラ講座勉強になります。
頭が悪くなkなか理解できませんが一つづつ(笑)
投稿: 輝ジィ~ジ | 2017/05/13 21:24