こうろ
小路の変種?に「こうろ」と呼ばれる小道があります。
住宅街から土手に登る。そして川に向かって下るように階段状小道が、ところどころにつけられていました。
つまり土手(堤防)を登って、下りて川で用事をたして、また登って自宅に下る。この土手につけられた坂道(川側住宅側とも)を「こうろ」と呼びました。
水道が普及する前は、何をするにも大川=中ノ口川がたよりでした。洗濯、鍋釜を洗う、ゴミを捨てるなど。
1日になんども、「こうろ」を行ったり来たり。階段の場合は、「こうろ段」とも呼ばれます。
漢字ではどう書くのか?分かりません。
「高路」とでも書くのでしょうか?
いや「降路」ではないか?つまり川辺に下りるのを主体に考えたのでは?との意見が浮上しました。
今でも記憶にあるのが「半鐘こうろ」
近くに半鐘=火の見櫓が有ったためだと思われます。
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コメント
輝ジィ~ジさま、おはようございます。
年配者でも理解している方は、少ないと思われます。
機会を見つけてうかがってみたいと思います。
投稿: もうぞう | 2017/03/18 07:21
もうぞうさま
勿論初めての言葉です。
是非 古老に聞いてみて下さい。興味あり!
投稿: 輝ジィ~ジ | 2017/03/18 06:47
玉井人ひろたさま、おはようございます。
ご意見ありがとうございます。
地区の(古老の)識者に聞いてみようと思っています。
投稿: もうぞう | 2017/03/12 07:10
「行路(こうろ)」が転じた・・・とか?
投稿: 玉井人ひろた | 2017/03/11 20:05
「逕路(けいろ)」が訛った・・・とか?
投稿: 玉井人ひろた | 2017/03/11 20:03