もうりど(まわりど)
この小路は「埋立小路」と呼ばれています。
小路としては比較的広くなっています。文字通り用水路(ど)を埋めて出来た道路です。
この手前、中ノ口川の近くでは、かつて、「もうりど」があったとされています。
「もうりど」とは、副堤のようなもので、田んぼ用の水を引きやすくしたと考えられます。
「まわり土手」=「めがね土手」が正式のようですが、一般には「もうりど」と呼ばれます。
この辺では、用水路や用水のことを、「ど」とも言います。
土手から来ているのでしょうか?
詳しいことは分かりません。
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コメント
輝ジィ~ジさま、こんばんは。
ありがとうございます。
盛り土→もりど→もうりど。
考えられますね。
投稿: もうぞう | 2017/03/15 19:37
もうぞうさま
用水路などを造るために設けられた、単純に盛り土が
訛ったのでは?
投稿: 輝ジィ~ジ | 2017/03/15 07:31