豪邸
大正時代に造られた齋藤家の別邸。
新潟市内の中心部からわずかの距離の閑静な住宅地にたたずむ。
主屋から庭を眺める
超ワイドレンズ(魚眼)なので、湾曲する。
2階の主屋、これだけの建物なのに、柱が細く少ない印象だ。
庭の眺望を邪魔しないような、設計なのだろう。
庭から主屋を
左側に見えるのは、竹のオブジェだというが、ハッキリ言って邪魔。
すぐ後には、ツインタワーが視界に入る。
先ほどまで、新潟市内のど真ん中であることを忘れていたのにな~
主屋1階でいただいた抹茶(有料)
味もさることながら、1世紀ほどタイムスリップした気分?
さてこのポスター「新潟電鉄開通」とあります。
すなわち昭和8年に開通した電車線でしょうね。
当時のポスターだというが、保存状態はgoodです。
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コメント
輝ジィ~ジさま、こんばんは。
ちょっと分かりにくい場所ですが、良いところですね。
このオブジェですが、多分水土なんとかの関連ではないかと想像しますが・・・
もう終わっているのにね~
投稿: もうぞう | 2015/10/26 17:23
もうぞうさま
暫くこの付近ご無沙汰です。
見どころ少ない新潟市の数少ない見どころ地帯かもしれません。
隣の旧K亭、近所の伊藤別亭、更に安吾の館・・等々
新潟は大昔10数列の砂丘により形成された地。
あの周辺は地盤がかなり強固な地帯かと思います。
竹のオブジェ 無粋ですね~ いつだれが何の為に?
投稿: 輝ジィ~ジ | 2015/10/26 08:58
ノブさま、おはようございます。
特別な仕掛けがあるのでしょうが、分かりません。
解説していただける方いらっしゃいませんか?
投稿: もうぞう | 2015/10/20 07:13
玉井人ひろたさま、おはようございます。
コンパクトカメラなどでは、パノラマ機能が付いているものもありますね。
これですと湾曲しません。
投稿: もうぞう | 2015/10/20 07:11
柱の細さが信じられないです。地震にも屋根の雪にも耐えたわけですね。屋根も立派な瓦屋根ですしね。何か特別な工夫があるんでしょうか???
投稿: ノブ | 2015/10/19 19:35
広い部屋は、やはり魚眼ですね。
投稿: 玉井人ひろた | 2015/10/19 18:38
エンドウマメさま、こんばんは。
紅葉の時期は見応えがあるでしょうね。
ちょっと早かったです。
投稿: もうぞう | 2015/10/19 17:15
昭和39年の新潟地震で、豪邸の多くは倒壊したと云う
話を聞きました。 でも本当の豪邸は、基礎がしっかり
してるんですよね。 紅葉が見ごろの頃は、賑わいそう。
投稿: エンドウマメ | 2015/10/19 16:00