砂が出ない
この川、おなじみの中ノ口川ですが、豪雨時を除き、ここ15年ほど水量に大幅な変化はありません。
それ以前は、日照りが続くと毎年のように、水量が減り砂(河床)が出ていました。
記憶がある中では、2度ほど対岸まで歩いて行ったこともありました(この時の写真を残しておけば良かった)
なおこの川に架かる頭首工(堰)は、1975年頃に相次いで完成している。
すなわち、その後も渇水時には、大幅に水量が減り砂が出たことがあったわけです。
考えられる原因は何か?
砂の流量が減ったこと、水門・頭首工の調節が上手になった?
ところで猛暑が続いているわけですが、「ダム」の貯水量がニュースになりませんね。
十分湛水しているのでしょうか?
ついでに電力電気の余裕についてもさっぱり報道がないですね。
電力会社は、無駄使いせよとは言えませんが、そこそこ使って欲しいと思っているのでしょうね。
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コメント
輝ジィ~ジさま、こんばなんは。
さらに追い打ちをかけるような理由も、
ここ20年ほど、このあたりでは「砂取り」を行っていません。
それでも出ないのですから、不思議です。
もっとも砂が出るようだと、田んぼなどに水を取り入れる用水が機能しませんから、それなりの努力はしているのかとも。
投稿: もうぞう | 2015/08/14 18:53
もうぞうさま
砂減少理由?ですねェ~
頭首工で調節しても、限度が有るでしょうし・・?
勿論 上流の砂が減っているとは思いませんが。
投稿: 輝ジィ~ジ | 2015/08/14 17:26
玉井人ひろたさま、こんばんは。
調べていただきありがとうございます。
大河津分水路の拡幅工事も予定されていますからね。
投稿: もうぞう | 2015/08/09 19:00
ちょっと国土交通省の信濃川水系護岸工事の資料をみましたら、長年にわたって徹底した工事が進められているんですね。総費用2000億円とかの数値がありました。
まだ、残工事ぶんとして6000億円以上の予算が上がっているのも目にしました。
途方もない数字です。
投稿: 玉井人ひろた | 2015/08/09 10:09