東海道中床屋ぞめき
主に2012年から2013年にかけて、東海道沿いの理容店、一部美容店の店舗内写真(外装もあり)93枚を写真集にしたもの。
芸術写真ではないので、素晴らしいとかキレイだとかの感慨はない。
人物もほとんで登場しない。
でもなぜか人間味があるのである。
写っているのは最新設備の店舗では無く、昭和をイメージさせる店舗ばかりだ。
それにしてもほとんどの店舗で、理容と関係の無い物品や飾り物などが多く、雑多な印象。
店主の趣味道楽もすぐに察しがつくという店舗もある。
それが個性となっているから、このような写真集が出来上がるのでしょう。
でも、ちょっとね~
それに「ぞめき」ってご存じでしたか?
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コメント
輝ジィ~ジさま、こんばんは。
ぞめきは、方言では無いようですが、知らない人が多いようです。
この言葉もぞめき、ぞめくとき、ぞめけば、ぞめけのように活用するのでしょうかね~
投稿: もうぞう | 2015/07/08 19:28
もうぞうさま
何でもよくご存知で敬服の至りです。
ぞめき 勿論?知りませんでした。
只 この写真集の著者は言葉の意味を知らないで
利用したのではないかとも思えます。
言葉は時代とともに意味も変わりますが、大多数の国民が
理解納得できなければと思います。
投稿: 輝ジィ~ジ | 2015/07/08 09:12
玉井人ひろたさま、おはようございます。
この本には、「ぞめき」とは、「ひやかす」こと。
つまり東海道をブラブラしながら、見つけた(気になった)床屋さんを冷やかすように撮り歩いたのだと。
投稿: もうぞう | 2015/07/07 06:39
「騒き(ぞめき)」と「騒ぎ(さわぎ)」、意味が変るんですね。
ぞめき、は知りませんでしたし使わないですね。どちらかと言うと口語じゃなく文語専用なんじゃないでしょうか
投稿: 玉井人ひろた | 2015/07/06 22:07