地下鉄のCO2排出量が少ない理由とは
「1人を1Km運ぶのに必要なCO2排出量」のグラフが載っていました。
それによると、多い順から
自家用車・航空機・フェリー・乗り合いバス・路面電車・貸し切りバス・新幹線・鉄道・地下鉄の順です。
しかし
同じ鉄道なのに、なんで路面電車が多くて、地下鉄が少ないのか?理由が分かりません。
出典は「フレップ1月号」(新潟日報 別冊)
1人あたりと言うことなので、実際の乗車人員数も勘案している訳ですね。
とすれば、
つまり地下鉄の多くは、大都市にあって乗車率が高いので、1人あたりのCO2は少なくなると説明できますね。
でもほんとにこれが理由ですか?他に理由は?
( ̄Д ̄;;
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コメント
輝ジィ~ジさま、おはようございます。
地下鉄の方が構造的に?
ふ~それすら理解できませんけどね~
投稿: もうぞう | 2012/12/22 07:05
もうぞうさま
頭の悪い小生にはなかなか理解出来ない問題です。
単純に言えば地下鉄の方が構造的に排出量は少ないでしょうが・・・
解りません~
投稿: 輝ジィ~ジ | 2012/12/21 20:12
玉井人ひろたさま、こんばんは。
またまた詳細なデータまでお示しいただきありがとうございます。
私が示したデータでは、クルマが約45g.c/人キロ。
地下鉄は、約3g.c/人キロ。
地下鉄はクルマの1/15くらいですね。
投稿: もうぞう | 2012/12/20 19:33
完全な数字のトリックですね。
だいたい自動車は直接CO2を出しますが、地下鉄の場合発電所の数字ですから、本来比較がおかしいです。
それでもあえて同じ土俵に上げるとそのトリックがわかります。
自動車は1人乗車で1Km走ると600KgのCO2を出す計算を基にして、地下鉄はその10分の1となっているようです。
ところが乗車人数から考えると、自動車=1に対し地下鉄の1両の定員は150人、それがラッシュ時には300人~500人が乗るそうです。
そうなると、同じCO2の量を出すとすれば、地下鉄は本来150倍~300倍以上も少ないはずなのですが、10倍と言うことは実際は地下鉄の方が自動車より15倍~30倍(最大50倍)もCO2を消費している勘定になります。
その車両が3両、4両、5両とつながるわけですから、地下鉄のCO2の排出量は、自動車など比較にならない多さになりますよね。
投稿: 玉井人ひろた | 2012/12/19 20:17