平穏死
延命治療はしなくてよい。
したくないという人は多いようですが、そもそも延命治療とは?
私のイメージでは、人工呼吸器をつけることが延命治療だと思っていました。
ところが、延命治療とは、人工呼吸・人工栄養・人工透析に大別されるのだそうです。
人工栄養の代表格は、胃ろうです。
そして人工透析。しかし透析患者でも多くの人が働いています。
延命治療のイメージはありませんけどね~
もちろん元気だった透析患者も死期が近付いて寝たきりになれば、誰から見ても延命治療だ。と言われますね。かといってここで止めるわけにもいかないでしょうしね~
日本は寝たきり老人が多すぎるとの指摘があります。
老人が増えるにしたがって、また医療の高度化が進むにつれて、医療費はどんどん増え続けています。
iPS細胞は、医療に画期的な効果をもたらすと期待されているわけですが、見方を変えれば、とてつもなく医療費が増大することになりかねません。
必要以上に欲張らない「平穏死」を目指したいものです。
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コメント
輝ジィ~ジさま、こんばんは。
復興予算をなんだかんだの理由をつけて、全国的にいや南氷洋にも使っていた?
こんな政府がやることですから、消費税を上げてもチャポンとも言わないような気がします。
老後のためにせっせと貯めるしかないのでしょうかね~
それもあとわずかですが・・・
投稿: もうぞう | 2012/10/18 19:13
もうぞうさま
財産が無いので遺言までは兎も角、延命治療等の
必要の有無の自己意志表示はしておくべきでしょうし、
制度の明確化が必要でしょう。
医療費や年金等にも大きな影響が出ます。
投稿: 輝ジィ~ジ | 2012/10/18 10:29