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2012/08/05

soccerと football

もう20年以上も前の話ですが、当地では日系ブラジル人が多く住んでいました。

「ブラジルはサッカーが盛んですよね?」
「は~?」

「サッカーですよ」
「?」

「あれ、ひょっとするとフットボール?」
「!!もちろんです」

サッカーはポルトガル語でないことは分かった。英語なんだろうな?!とずっと認識していた。

ところが・・・・

此度のオリンピックでの国際映像を見ると、「football」と表記している。
なんで「soccer」と表記しないのか?

調べてみました。

サッカーも英語なんですが、米語(アメリカ英語)なんですね。
もともと association foot ballと言ったらしいが、assoc → soccer に変化したとか。

                                       

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コメント

輝ジィ~ジさま、こんばんは。

女子サッカー、アメリカは強いのですけどね。
いまいち人気がないそうですね。
赤の他人より近しい方が、嫌いになるかも知れませんね。

投稿: もうぞう | 2012/08/10 19:54

もうぞうさま
現在の日本では、マスメディア含め、サッカーが
定着しています。
サッカーはアメリカではイマイチ人気が無く、イギリスは
盛んなのに??
英国人はそれほどアメリカ嫌い?

投稿: 輝ジィ~ジ | 2012/08/10 18:23

玉井人ひろたさま、こんばんは。

詳しい解説、ありがとうございました。
私もすっきりしました。

投稿: もうぞう | 2012/08/07 18:40

「association football」=「協会式ルールのフットボール」となるようですね。

これは、同じくイギリスで発生した「ラグビー式ルールのフットボール」と区別するだけの意味だったようです。

ところが、「association football」という言葉が昔のイギリス人にとって長ったらしくて言いにくいことから、「assoc」という略語が作られ、それが時代とともに「assoc」、「soccer」という言葉に変化、そのイギリスで使われていた略語がアメリカなどイギリス領の地域や日本などに伝わって「サッカー」のことばが日本に定着したようです。

サッカーはイギリス人によって作られた言葉なのですが、「サッカーはアメリカの言葉のようで嫌だ」とイギリス人が大嫌いな言葉なんだそうです。

ただ、大嫌いな言葉なのですが、ラグビーとの試合が重なる場合は「サッカーの試合」と「ラグビーの試合」と区別する意味で「サッカー」を使用しているようです。

投稿: 玉井人ひろた | 2012/08/06 18:59

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