アタン
昨5日の日本TV系、「秘密のケンミンSHOW」に登場したのは、「アタン」。
新潟県央地域で使われているという。
県央地域とは、燕市と三条市核にした地域のことである。具体的には、三条・燕・加茂・田上町・弥彦村とされるが、当然隣接地域も含まれる。
当地なども新潟市だが、県央地域に含まれるとも言える。そのため?当地も「アタン」と言う場合が圧倒的だ。
番組をご覧にならなかった人のために・・・
「アタン」=「トタン」 全くの同義語である。
もちろんこの地域の人の多くは、アタン=トタンであることを知っている。
それでもアタンの方が通りが良いので、常用しているのである。
でも、「アタン」は新潟県内で広く使われていると思っていた。
本当に県央地域だけの言い方なのだろうか?
県央地域以外の方で「アタン」をご存じの方、ご一報いただければ幸いです。
なお「アタン」は、「亜鉛鉄板」と「トタン」がごちゃ混ぜになってしまったためと、言われている。
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コメント
輝ジィ~ジさま、こんばんは。
富山でも?
それは新発見!!
ブリキとトタン、トタンはアタンで、亜鉛メッキです。
ブリキはというと思い出せません。
スズだったと思いますが・・・これもブリキ改めスリキだったら、忘れないのでしょうけど。
投稿: もうぞう | 2012/07/15 18:56
もうぞうさま
小生 若干建設(建築)業に関連していましたので
亜鉛びき(塗装)鉄板はアタンで呼んでました。
富山でも確か通用していたと思うけど・・・?
投稿: 輝ジィ~ジ | 2012/07/15 11:06
Kiyokaさま、こんばんは。
亜炭、言葉だけ知っています。
亜鉛鉄板で、アタン。結構良いと思うのですけどね~
投稿: もうぞう | 2012/07/07 19:48
玉井人ひろたさま、こんばんは。
福島とくに会津地方との縁は深く、ひょっとすると通じるかも?
と、思っているのですが・・・
無理かな。
投稿: もうぞう | 2012/07/07 19:43
私もテレビ見ました。
アタンは亜炭 しか知りません。
といっても市内のあちらの分譲地の下はアタンを掘った穴が有るので地盤沈下するよとお年寄りが言っていたのはもう30年以上前。
アタンも見たことない戦前の話かな?
トタンとはびっくりです。
投稿: kiyoka | 2012/07/07 15:11
初めて耳にしました。
ネットを見たら新潟市に「アタン」と言ったら通じなかったとか。
長岡市の方は普通に言っているとか。
などのブログも有りました。
私の地域では、高齢者だけですが「ナマゴ」という場合が有ります
これはトタンなどの波板の別の言い方「海鼠板(なまこいた)」が転じたもので、本来は波板全般なんですが、波板トタンだけを指す場合が多い気がします
投稿: 玉井人ひろた | 2012/07/07 08:27