護摩堂山の標高
護摩堂山の標高は、新潟県の観光パンフレットなどでは、274mとなっている。
国土地理院地図では、271m。
三角点(300mくらい離れた場所)は、268.3mであり、なんとも紛らわしいのである。
護摩堂山三角点:268.3m。
木々に囲まれて、まるで見通せない。昔は見晴らしが良かったのだろうか?
ここが山頂とされている。この平地が271m地点か?
後方が3mほど高くなっている。これが274mの最高点なのだろうか?
西側は蒲原平野。
オトメユリ=ヒメサユリ
ヒメシャガ。
拡大。
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コメント
輝ジィ~ジさま、こんばんは。
私がよく使っている新潟県の地図には、護摩堂山山頂は三角点だけが記してあり、まるでそこが山頂のような記載です。
長らくそこが山頂だと思っていました。
国土地理院は国土交通省の所管だと思うのですが・・・
投稿: もうぞう | 2012/05/31 19:45
もうぞうさま
いずれにせよお役所仕事で縦割りですから・・・
投稿: 輝ジィ~ジ | 2012/05/31 06:27
山口ももりさま、こんばんは。
これら2つの山は、あまり歩かなくとも行ける山です。
ぜひ挑戦してみてください。
投稿: もうぞう | 2012/05/29 19:31
玉井人ひろたさま、こんばんは。
三度のコメントありがとうございました。
北アルプス劔岳の標高は、何度か測量し直されています。
これはその都度標高が違ったりしたためのようです。
理由はいろいろあるようですが、それだけ難しいと言うことでしょう。
投稿: もうぞう | 2012/05/29 19:30
木曽駒ヶ岳の宝剣岳とか・・・
立山の雄山と大汝山・・・これ等の山ものぼったんですよお。半世紀ほど前に・・・ね。今は、高原をノーンビリと歩きたいです。
投稿: 山口ももり | 2012/05/29 09:32
三角点というか標高には、岩や樹木などあったりと5メートル前後の誤差があり、何処を起点にするかという目印が三角点とその頭部のようで、またそれにも図り方で違いが出るようです。
それに起点となる海抜0が波の平均値ですから、これまた誤差と言うか、曖昧という感じのようです。
さらに、山の定義も「地元の人が山と言っているのが山」ということで、これまた曖昧のようです
投稿: 玉井人ひろた | 2012/05/29 08:19
玉井人ひろたさま、こんばんは。
そうなんですか?
多くの場合、三角点の標柱は地面よりやや出ていますよね。
それとも設置したときは、地面と同じ高さだったのかな~
いずれにしても、山の標高は人工物であってはならない。との規定があるハズなんですけどね~
投稿: もうぞう | 2012/05/28 19:09
玉井人ひろたさま、こんばんは。
詳しい情報ありがとうございました。
山頂が2つ以上に分かれている場合、例えば「安達太良山」では、広義ではすべてを安達太良山とし、狭義ではそれぞれの山名を呼びますね。
富士山も一般には富士山ですが、山頂付近では、いくつものピークがあり、それぞれに名称が付いています。
ただそのようなピークは、通常「山」と認識されずにたんなるピークでしかありません。
ま~そうなると、単なるピークなのか山なのか?
判断が難しい山が出てきます。
木曽駒ヶ岳の宝剣岳とか・・・
立山の雄山と大汝山とかね。
護摩堂山の場合は、個別の名称はないようです。
山頂と三角点と呼び分けられているようです。
投稿: もうぞう | 2012/05/28 19:05
ついでに今回知ったこと。
三角点の標高は、その場所の高さじゃなく三角点の標柱そのものの頭部の高さを指すんですね。
知りませんでした。
投稿: 玉井人ひろた | 2012/05/28 18:20
「三角点の設置場所の選定(選点)は使用目的などから、隣接する三角点相互の見通し(視通)が確保できること、設置後の維持が容易であることなどが用件となり場所は必ずしも山頂とはならない。」
と、言うことなのでそこの三角点も本来は見通しが良かったんでしょうね。
地図で見るとその山の紹介では「274m」が一番多いような気がしました。
国土地理院の地図を見ましたら三角点の位置に「268.3m」、そしてそこから少し離れた別の位置に「271m」の標高値が有り、どちらも護摩堂山のようで、両方とも公式標高と見ました。
つまり山頂が二つあるということでしょうかね?
わが村にある「安達太良山」も見る角度や地域別に山頂が違って見えるため「1700m」という場合と「鉄山」を山頂とする場合の「1710m」の二通りが存在します。
何処を山頂とするかは地元の人で決まるらしく、曖昧のようですね。
ちなみに、富士山も3774.97m~3777.4mまで数種類の高さが有るんですね
投稿: 玉井人ひろた | 2012/05/28 18:13