銀座米倉の話
「福田和也の世間の値打ち」“ハサミに魂を添える銀座米倉のお話”と言うのが、週刊新潮10月21日号に載っており、銀座米倉がユーモアを交えて紹介されていた。
銀座米倉と言えば、伝説の理容師:米倉近氏が創業した超一流の理容店でホテルオークラなどにも店舗を構える。
東京の一流ホテル理容室での理容料金は、15000円~18000円程度だと思うが、銀座米倉も15000円程度だという。
一般の理容店では1時間ほどで4000円前後、15000円だからと言って3時間もかかるなんて事は無い。
客層が違うと言えば違うわけですが・・・
理容米倉、現在のオーナーは4代目(満氏)だから文字通り老舗だ。
その氏の言葉から(引用させていただく)
「小澤征爾の頭は日本の床屋の恥でございます。只でもいいからちゃんとした頭に整えさせていただきたい」
「米倉の料金は、米倉の魂を加えた料金です」
すごい自信でございます。
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コメント
水谷謹人さま、こんばんは。
それは良かったですね~
「名人」なんでしょうね。
しかし凡人にとってそのようなところは、緊張しそうだな~
投稿: もうぞう | 2011/11/16 19:26
先週、ホテルオークラにある「理容米倉」に行ってきました。噂で聞いて、一度、死ぬ前に1万円を超えるとい床屋に行ってみたかったのだ。
刈った後、あんなに満足した髪型になったのは正直、生まれて初めてでした。
何というか、刈ったはずなのに、「あれ、どこを刈ったんだろう」という感じ。違和感がない。でも、髪の毛はたくさん床に落ちていた。
正直、一流です。
ちなみに刈ってくれた人は米倉宏会長です。
投稿: 水谷謹人 | 2011/11/16 11:49
山口ももりさま、こんばんは。
氏の髪の毛は、微妙な癖があるようです。
白髪になってからは、特にあの歌舞伎役者のような髪型を振り乱すことで人気が出たのでしょうか?
でもね~美的には褒められたものではないと思います。
投稿: もうぞう | 2010/10/23 19:48
小澤征爾の頭は日本の床屋の恥・・・は・は・は・・・私も彼の首の根っこを掴まえてザックザク切りたいです。
投稿: 山口ももり | 2010/10/23 08:05
おはようございます。
>ノブさま
長いつきあいになると慣れというかマンネリになりがちですから、気をつけないとですね。
>輝ジィ~ジさま
うむ~
普通なら4倍もすれば、その価値を見出せないのでしょうが、価値を認める人もいるのですから世の中よくしたものです。
投稿: もうぞう | 2010/10/23 07:26
もぞうさま
芥川龍之介の小説ではありませんが、剃刀が怖いし、
小生顔に自信がないことも手伝い、むやみやたらに誰にも
顔をあたってもらうのが嫌なので、30年以上同じ床屋さんに通っています。
客層が異なるのは理解できますが、通常の4倍以上
請求できるほど、出来栄えが違うのでしょうか?
もうぞうさんだって仕事に魂を入れておられるはず。
投稿: 輝ジィ~ジ | 2010/10/22 22:35
30年以上通っていた床屋さんに、半年前から行かなくなりました。いくら頼んでもなかなか思うように切ってくれなかったからです。今は美容院に行ってます。どちらの店も住まいの近くなんでバツが悪いときがあります。ベテランだからといって安心してないで、勉強してもらいたいと思います。3,000円で安かったんですがね(笑)。
投稿: ノブ | 2010/10/22 20:33
玉井人ひろたさま、こんばんは。
おっしゃることはよ~く分かります。
BUT
理容師それも超一流の理容師から見れば、「なんだあの頭は?」って言いたくなるのも理解できますよ。
カラヤンも髪の毛は、やや長めでしたが、いつも綺麗にとかしつけていましたね~
投稿: もうぞう | 2010/10/22 19:35
フ~・・・)
米倉氏が、小澤征爾氏のファンじゃないことがよく判る談話ですね。
ファンにとってあの髪型=小澤氏になっていて、女性ファン等は「かわいい髪形」と、しています。
あの入院されたとき少し髪を整えただけで、ファンは「変!おかしい!」となったようですね。
ファンでない私でさえ、あのときサイドの髪を整髪下のを見て違和感を感じたくらいですから、ふぁんならもっと強く感じたことでしょう。
米倉氏がもしあの髪型をいじったりしたら世界中の小澤ファンから大ブーイングと抗議の嵐が殺到すると思いますね。
そしたら、それまでの権威はがた落ちになることでしょう。
知らないとは幸せなことだとだと思います
投稿: 玉井人ひろた | 2010/10/22 16:04