どういう計算すれば
諦めかけていた、シベリア抑留者に対する特別措置法が、国会最終日の6月16日に可決成立しました。
同法は即日公布・即日施行でしたが、施行当日に生存していなければ、該当しないという。
その数8万人前後とか。全抑留者は60万人とも言われてますからね~(その60万人も少なく見積もっているとか)なお現地で死亡したのは、約10%。
ちなみに平均年齢はもう88歳だそうです。
財源は平和祈念事業特別基金の200億円で、抑留期間に応じて25万円~150万円まで5段階で支給するのだという。
しかし200億円÷8万人=25万円
これじゃ最低の25万円しか支給できないじゃないですか?
7万人としても285千円ですよ。
少ない予算で効果抜群とは、なかなか凄腕だすな~
我が家も見習いたいものだす。
現生存者でこの証書を貰った方は、該当します。
もらって無くても抑留が証明できればもらえるはずです。
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コメント
輝ジィ~ジさま、こんばんは。
そう勘ぐられても仕方ないですよね。
25万から150万を5段階に・・・
25万・50万・・・・・・150万、難しいです。
投稿: もうぞう | 2010/06/22 19:47
もうぞうさま
どこかでまた便乗して甘い汁を吸う輩がバックに存在する気がします。
5段階設定などいかにも尤もらしいお役人様のやり方?
投稿: 輝ジィ~ジ | 2010/06/22 07:07
玉井人ひろたさま、こんにちは。
貰えるかどうかの分かりやすい断基準を追加しました。
投稿: もうぞう | 2010/06/20 15:18
私の近所に生存者がおられますが、貰えるのかな?
投稿: 玉井人ひろた | 2010/06/20 13:02