ここに鎧潟ありき。
これも水と土の芸術祭、イベントの1つで、1968年に干拓を終えた鎧潟の痕跡を探しポール立て、この地区の昔の自然資源と干拓前の暮らしを考える。という趣旨だが。
こうやってポールを見ると意外に大きかったと思う。
それもそのはずで、面積は273ha。これでもピンと来ないが、鳥屋野潟が190haであると言えば、想像着くだろう。
この干拓は水を抜くだけで、外部から土を入れた形跡はないという。
それほど浅かったんですね~
当時、すでに一部の学者からは、コメ余りが指摘されていたが、役人は一度決めたこと覆すことはまず無いから。
山は多宝山。
鎧潟の周りにポールが立ててある。しかし芸術とは言い難い気も・・・
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コメント
輝ジィ~ジさま、おはようございます。
忘れ去られている鎧潟のことを考える機会になれば、それで良いのかも知れませんよ。
投稿: もうぞう | 2009/08/29 06:02
鎧潟ありき 意味は解りますが、素直に芸術と言われても…
一過性のものを芸術と言うのは如何?とは思うものの、
現代ではそんな考え方もきっと否定されるのでしょう。
価値観があまりにも多様化しているので、何がなんだか解らなくなって来ました。
年取った証拠でしょうかねぇ~
投稿: 輝ジィ~ジ | 2009/08/28 21:07
山口ももりさま、こんばんは。
おそらく今ならコメ余りも当然ですが、それより自然保護の観点から、反対者が多く実現できなかったと思います。
ロウソクを立てたなら、ロウソクだけでいっぱいになって何も見えなくなったことでしょう。
投稿: もうぞう | 2009/08/28 19:50
綺麗な写真ですね。自然を人工的に変えることは功罪いろいろでしょう。奥様お誕生日おめでとうございます。おいしそう・・・ローソクは何本???
投稿: 山口ももり | 2009/08/28 08:10
やまちゃんさま、おはようございます。
このような現代アートや野外アートは、なおさらですね。
投稿: もうぞう | 2009/08/28 07:07
こんばんは。
芸術とは…?
創作した側が決めるモノでしょうが、凡人の私からは「紙一重」に感じます。
だから「凡人」なんだよッ!って言われそうです( ̄Д ̄
投稿: やまちゃん | 2009/08/27 20:34