衆議院小選挙区の区割を変更せよ
新潟県の衆議院小選挙区数は、6。
平成の大合併が終わっても選挙区割が変わらないため、ややこしいことになっている。
例えば新潟市は、人口81万足らずなのに4つに区分されている。
いったいいつになったら区分け変更をしてくれるのか?
可能性があるのは、2010年の国勢調査後だが・・・
そもそも小選挙区の区割変更は、大変難しい。
現役議員の当落に影響を及ぼす可能性が大きいので、及び腰の立候補者が多い。
で、南区では現役県議が急死したため、補欠選挙が8月2日に予定されている。
そして衆議院議員選挙も2日が有力なっている。
同日選挙なら効率的で良いのだが・・・
月潟・味方地区は、県議と衆議院選挙の開票場所が違うという現象が起きる?
つまり県議補選は南区役所で開票。
ところが衆議院議員選挙は、西蒲区役所での開票になる公算が高い。
話によると、やはり南区役所での開票になるらしいとの事でした。
地元の方以外は分かりにくいでしょうね~
新潟県衆議院小選挙区では、月潟・味方地区は旧西蒲原郡で、第2区選挙区。
白根地区は第4区選挙区となり、同じ南区でも全く違う選挙区となっている。
詳しくは新潟県衆議院小選挙区をご覧ください。
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コメント
輝ジィ~ジさま、おはようございます。
2年前、県議の区割はすったもんだの末、現行の行政区にそった区割に変更しました。
当時特に現職県議が猛反対しました。
でもやってよかったはずです。
衆議院も現行政区にそった区割に変更しないと、ますます政治離れになるのではと懸念されますね。
もっと言わせてもらえば、小選挙区制の欠点が露呈しているわけで、「中小選挙区」にでも移行するのが一番かと・・・
投稿: もうぞう | 2009/07/08 05:13
ジィ~ジも全く他人事でそんな問題の存在すら念頭に有りませんでした。
平成の大合併の時に国を巻き込んで、もっと事例研究を
すべきだったのかもしれませんね。
地縁血縁意外と問題の根が深いので敢えて
騒がなかったのかも知れませんね。
投稿: 輝ジィ~ジ | 2009/07/07 20:35
Daaさま、お久しぶりです。
やはりそうですか。玉井人ひろたさまは勘違いしておいででしょうか?
新潟県では、2年前の県議選の時に、すったもんだの挙げ句ようやく新区割に変更しました。
もちろん新新潟市も、新区割に移行しています。
残るは、衆議院小選挙区だけなんですね。
投稿: もうぞう | 2009/07/04 19:02
あれ、国会議員の選挙については国会で区割りを決めるはずですよ。福島県のは県議会とかじゃないですか?
全国的に大合併がありましたから、似たケースはたくさんあると思います。でも、自分たちで自分たちの選挙区の区割りを決めるわけですから、ちゃんと決められる訳ないですよね。何とかなればいいんですが。。
投稿: Daa | 2009/07/04 10:53
玉井人ひろたさま、こんばんは。
全国的な選挙制度だから、勝手に地方だけを変えることは出来ないのだと思っていました。
そうではないんですね。
だったら新潟県も早急に区割変更をすべきだ。
投稿: もうぞう | 2009/07/03 21:08
それは、選挙管理委員会と言うか行政の怠慢ですね。
こちら福島県ではいち早く区割り変更が終了していますよ
投稿: 玉井人ひろた | 2009/07/03 20:49