直播栽培
とは、水田に直接種もみを播く方法で、省力化とコスト削減が期待出来るなどメリットが多く、年々増えているという。
「家も去年からやってるんですが、今年さらに増やしましたよ」とI氏。
「メリットが多いのでしょうね~」
「そうなんです。最近では技術もよくなったすけね。でもやっぱり収量は落ちますよ。ま~その分というか15%は、減反したとみなしてくれますし」
「植えつけるには?」
「田植機の後ろに専用のアタッチメントを取り付けます。種も水に浮かないようにとか、鳥に食べられないような工夫がされています」
「そうですか?でもそんな機械見たこと無いな~」
「ちょっと見、田植機に見えますし、増えたと言ってもまだまだですからね」
「じゃ、播き終わっても見た目は何も植わっていない訳ですね」
「はい、そうです。ハウスで育てる一般の方式と違って、どうしても作業開始が遅くなりますから、収穫も遅くなりますが、作業が分散化出来るので悪いことではないんです」
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コメント
輝ジィ~ジさま、こんばんは。
いやいや輝さまこそいろいろご存じだと思っていますが・・・
ダイゼン、やっぱりご存じなかったですか?
ハトくらいの大きさだったと思います。
投稿: もうぞう | 2009/05/12 20:13
ダイゼン! 勿論小生も名前も知りませんでした。
(多分 見たことも無いかと思います)
直播栽培も知りませんでした。ホンとに貴殿は物知りで
いつも感心させられます。
どうりで苗代もあまり見られなくなったわけだ!(納得)
受け売りで何かの折に知ったかぶりできます。(笑)
投稿: 輝ジィ~ジ | 2009/05/12 18:17
玉井人ひろたさま、こんばんは。
早速、ありがとうございます。
ダイゼンですか?!
初めて聞きますね。って、つくづく私が無知なのかな~
投稿: もうぞう | 2009/05/11 20:45
ダイゼン(チドリ目チドリ科ムナグロ属)の夏の姿のようです
投稿: 玉井人ひろた | 2009/05/11 19:49