野焼きと稲わら焼き
野焼きが行われるようになった理由として・・・
「稲作が盛んになるにつれ、農耕用の牛馬の飼料や有機肥料を得るため、林を切り開き一面の草原とした。そしてその草原を維持するために春先に焼き払うのが一番簡単な方法であり、病害虫を駆除し、灰が肥料になるという副産物もあった」
とものの本に出ていた。
ということは、現在野焼きの必要性は薄れているのではないか?
害こそあれ利は少ない?本格議論が必要ではないのか?
また有名観光地などでの野焼きは認めて、稲刈りが終わった田んぼでの稲わら焼きを全面的に禁止にしているのは、解せない。
野焼きなどしなくても、毎年キレイな緑に覆われる土手。
今や見ることが出来なくなった、稲わら焼き。
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コメント
輝ジィ~ジさま、おはようございます。
かつて稲わら焼きが盛んだった頃、旧新潟市内でも煙害で大変だった事があります。もちろん交通にも支障が出たりしました。
規模が違うのである程度しょうがないのかな~とも思うのですがね~
投稿: もうぞう | 2009/04/07 05:20
もうぞさま
>また有名観光地などでの野焼きは認めて、稲刈りが終わった田んぼでの稲わら焼きを全面的に禁止にしているのは、解せない。
同感です。
条例かどうか解りませんが、ホンとに世の中解らないことばかりです。
投稿: 輝ジィ~ジ | 2009/04/06 16:58
こんばんは。
>纏さま
ごく小規模でやっているところもあるやに聴きます。
でも最近見たことがありません。
>山口ももりさま
野原でもプラ製品がある場合も多いようですね。
>玉井人さま
こちらでは時期になると、「稲わら焼きは禁止されています。有効利用しましょう」などと、広報無線で言っています。
たしかに田んぼの稲わら焼きを一斉に行うと、視界が悪くなったり、煙で呼吸器や目に悪い影響を与える可能性がありますね。
投稿: もうぞう | 2009/04/03 19:10
わが村ではいまだに田んぼでは藁焼きや土手の枯れ草焼きを行っておりまして、禁止にはなっておりません。
ただ高速道路近くは注意を受けるようです。煙で視界ゼロになるため危険なのです。
現在草刈りは機械なので刈り倒されたままの葦やかやは後で機械にとって邪魔になったりと厄介なのです。
そのためそれも燃やしています。
投稿: 玉井人 | 2009/04/03 14:45
勝手に燃やす事事態が禁止されてるとか聞いたことがあります。自然のものだけを燃やす時って懐かしい良いにおいですね。プラスチックは入ると途端にイヤな臭いになります。煙も真っ黒ですし・・・
投稿: 山口ももり | 2009/04/03 07:58
確かに見なくなりましたね~
現在では肥料目的のくらいかもしれませんね。
田んぼの藁を燃やす匂い好きだったなあ
見れないのは残念ですね~
一番下の写真とてもいい写真ですね^^
投稿: 纏 | 2009/04/02 22:04