残された男衆
「最近、おなごしょを見ねぇなったよね」
「風の便りでは、あっち(東)の方に渡ったらしいよ」
「俺たちは、魅力がないのかな~」
「そうなのかな~それにあっちの方は、広々しているようだしね~」
「それにしても、かなり遠いよ。おなごしょは強いね」
「んだんだ」
「おれたちも意を決して渡って行かんばらこてさ」
「でもそうなると、佐渡の人たちに悪いよね」
「そうらよね~せっかく頑張ってくれたのにね~」
「いや絶対こっちの居心地が良いさ。近い内におなごしょが多く放されるさ。それまでしんぼうしようてばさ」
佐渡に残ったトキの会話でした。なお写真はありません。
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コメント
輝ジィ~ジさま、こんばんは。
想定外?
第2弾に期待しましょう。
投稿: もうぞう | 2009/03/30 19:47
今回の試みは、拙速すぎたのではないでしょうか?
種の保存が出来ないようでは、当初の目的から完全に
逸脱してしまった感が拭えません。
この後 このままにしておくのでしょうかねぇ~
それとも捕獲するんでしょうか?
いずれにせよ 何か哀れを覚えます。
投稿: 輝ジィ~ジ | 2009/03/30 19:39
山口ももりさま、こんばんは。
小説よりも奇なりですね。
投稿: もうぞう | 2009/03/30 19:35
へ・え・え・・・面白いですねえ。皆さんのコメントも楽しい!!!
投稿: 山口ももり | 2009/03/30 09:46
おはようございます。
>玉井人さま
メスだけが本土に、オスだけが佐渡に残ったわけですからね~
説明できない状況だと思います。
>やまちゃんさま
嫁不足ですといわれますが、女性が不足している訳ではないと思います。
結婚したがらない女性が多いのでしょう。
トキも結婚から逃げたのかな~
投稿: もうぞう | 2009/03/30 06:50
こんばんは。
地方や田舎では「嫁不足だべぇ~」
なぁ~んて言われていますが、トキの世界でも同じなのでしょうね~
でも、何故?
昔より女性は自立しているんでしょう?
投稿: やまちゃん | 2009/03/30 00:30
そうなんですか、こちらで言う「おなごしゅ(女子衆)」が居ないんですか。
習性なんでしょうかね
投稿: 玉井人 | 2009/03/29 19:24
ノブさま、こんばんは。
そうです。
なんかだらしがないですよね。
男の意地をみせてもらいたいですよね。
投稿: もうぞう | 2009/03/29 19:08
ニュースでみました。オスメス、こうはっきりすると偶然ではないと思いました。佐渡に残った男、違ったオスはなんだかしょうがないですねえ。元気出してメスを追っかけてもらいましょう(笑)。
投稿: ノブ | 2009/03/29 18:23
おくさま、おはようございます。
焦ってもしょうがないですね。
じっくり取り組むことだと思います。
投稿: もうぞう | 2009/03/29 06:27
ほんと、雌ばかり本土へ渡ってきましたね。
驚いてしまいましたよ。
そのうち雄も本土へ来るかもしれません。
本当のことは朱鷺に聞いてみないとわかりませんけどね。
投稿: おくさま | 2009/03/28 22:58