「未納が増えると年金が破綻する」って誰が言った?
細野真宏著(扶桑社新書)
第1章、学力や思考力は日常の会話方式で、飛躍的にアップする!
第2章、なぜ人は「宝くじの行列」に並んでしまうのか?
第3章、なぜアメリカの住宅ローンで私たちの給料まで下がるのか?
第4章、「未納が増えると年金が破綻する」って誰が言った?
の4章からなるが、なんといってもタイトルに使われた「未納が・・・」に、一番興味を惹かれますね。上手いタイトルのつけ方だと思います(これで買う気になった?)
結論から言えば、未納が増えても年金は破綻しないと言い切っています。
若くして死ねば損だが、平均年齢まで生きれば、得します。
やはり年金は掛けるべきだと思いますね~障がい者年金の事もありますし・・・
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コメント
輝ジィ~ジさま、こんばんは。
その通りでしょうね~
私はもちろん国民年金ですから、例え65歳からもらっても、月に66,000円です。ここからさらに介護保険料などが引かれます。
まだ稼げるじゃないの?と言われますが、個人差が大きいですからね~
自営業に参入する人が、少ないわけです。
投稿: もうぞう | 2009/04/01 19:13
もうぞうさま
お早うございます。
何時もの事ながら、小生と異なり知識欲に満ち溢れ、素晴しい。
小生思うに、年金制度は今後もなくならないと思いますが、
国民年金・厚生年金・共済年金の将来的1本化とか、
支給額の変更など改正(改悪?)は限りなく続けられると思います。
ただ 問題は一握りの方を除いて年金だけでは生活が出来ない層が
多勢居るという実態を理解できない人達が、制度を仕切って居るところに有るのでは?
投稿: 輝ジィ~ジ | 2009/04/01 09:58
山口ももりさま、こんばんは。
アメリカという国は、面白いというか不思議な国だと思いますよね~
近々行かれるそうですから、よ~く見てきてくださいね。
投稿: もうぞう | 2009/03/30 19:37
ひと昔前まで、退職金でやっと家を買ったり建てたりしてました。最近は若い人が、みんな、ローンで家を買いますね。不確実な未来を担保にして。結局、このローンのシステムがバレたのがアメリカ社会でしょうね。アメリカは見せかけだけの国家的規模のローンの国じゃないかって、怖いこと思っています。
投稿: 山口ももり | 2009/03/30 09:50
ノアさま、おはようございます。
税負担が1/3から1/2になりますからね~
それに万一、障がい者になった場合、加入してないと障害年金が出ませんからね~
もちろん違う見識もあるでしょうが・・・
投稿: もうぞう | 2009/03/30 06:59
あ~、これジュンク堂書店で買いました!
引越し作業や事務手続きが忙しくてまだ読んでいませんが。(言い訳^^;)
今までは学生納付特例で猶予されていました。しかし、大学院生は「学生」とみなされず、払わなければなりません。
どうせ破綻するし、払わないぞと決めていた矢先、この本ですから(~_~;)
投稿: ノア | 2009/03/29 22:28