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2009/03/11

人生が二度あれば

井上陽水の初期のヒット曲である。
9日の月曜ゴールデン、「女タクシードライバーの事件日誌4」で効果的に使われており、久しぶりに聞いた。

♪父は今年二月で六十五 顔のシワはふえていくばかり 仕事に追われ・・・


ヒット当時、私の父はまだ50代だったように思う。
味のある歌だとは思ったが、特に深い感慨はなかった。

しかし改めて聞いてみると、当時の親の多くはこのような人生を送ってきたのだろうな~と思う。
親のことを歌った歌なのだが、いつのまにか自分がその親の歳に近づいてしまった。
ジ~ンとくる一曲だ。

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コメント

輝ジィ~ジさま、こんばんは。
当時親の事だと思って聞く、そして今自分がその65歳に近づいて親の立場で聞く、それぞれに感慨深いものがありますね。

投稿: もうぞう | 2009/03/15 18:42

正直 小生初めて聞いた様な気がします。
しみじみした素敵な曲だと思います。

自分が、その年になって気持ちだけは若いつもりでも、
若い人から、或いは孫達年代から見れば、しっかり間違いなく
年相応の年寄りに見えるうだろうなぁ~(当たり前だけど)

投稿: 輝ジィ~ジ | 2009/03/15 16:24

こんばんは。
>山口ももりさま
学校で習った歌は、それぞれ良い曲なんでしょうが、イマイチですね。

>玉井人さま
同じ65歳の人でも、20歳の人と、50歳の人が見る感では、違いますからね。

投稿: もうぞう | 2009/03/12 18:57

その歌は当時からジ~ンときていました。わが父も50代だったはずですが、私としてはもっと年老いた感じで見ていた気がします

投稿: 玉井人 | 2009/03/12 16:31

う・う・・・歌って本当に思い出と繋がって懐かしいですねえ。私の母は学校の先生。つぅまぁりぃ・・・私のナツメロは文部省唱歌です。でも、尾崎豊も井上陽水も好きですよ。

投稿: 山口ももり | 2009/03/12 09:05

おはようございます。
>エンドウマメさま
全国ツアーで新潟にも来るようです。行けませんが・・・

>hideさま
そうでしょうね。
尾崎豊は若くして死にましたからね。残念です。

投稿: もうぞう | 2009/03/12 07:05

初めて聞きました。
井上陽水さんの声も若いですね。
この歌は、私の年代だと尾崎豊を思い出します。
歌詞と言い歌い方と言い、とても似ていますよ。
ですから、ジ~ンとくるわけですね。

投稿: hide | 2009/03/12 00:45

陽水さんの歌は、時代に即した歌がいいですね。 この歌も
「傘がない」も素晴らしいです。 また聞きたくなりました。

投稿: エンドウマメ | 2009/03/11 21:05

纏さま、こんばんは。
発売した頃は、多分生まれていなかったでしょう。生まれていたとしても、まだ小さかった頃でしょう。

投稿: もうぞう | 2009/03/11 20:05

うっすら聴いたことがあるようなないような・・・
途中で出てくるおじぞうさんかわいい^^

投稿: | 2009/03/11 19:50

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