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2008/08/26

源流

乗鞍岳は中央分水嶺上で一番高い山であり、その標高は3026m。

中央分水嶺とは、日本列島に降った雨が、日本海側と太平洋側に分かれる境目をいう・・・と「日本の名峰・日本一の山々(NHK)」で知った。

そして、乗鞍岳に降った雨は、木曽川として太平洋に、神通川・信濃川として日本海に流れ出ているという。

で、その信濃川の源流は、甲武信ヶ岳とされるがこれは距離が一番長いからなのだろうが、標高は2475mしかない。
やはり源流であるはずのこの乗鞍岳や槍ヶ岳・奥穂高岳の方がずっと高い。

では阿賀野川はどうか?
ここの源流は、荒海山とされる。ここの標高もわずか1581mしかない。
やはり源流部であると思われる燧ヶ岳(2356m)・至仏山の方が、ずっと高い。

ちなみに木曽川の源流は、鉢盛山(2446m)
神通川の源流は、川上岳(1626m)といずれも高くはない。


理解できるのだが、イマイチ面白くないな~

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コメント

山口ももりさま、こんばんは。
加茂川って鴨川と同義語でしょうか?賀茂川とも記します?
ところで源流が良いのか?水源が良いのか?どっちだろう。

投稿: もうぞう | 2008/08/29 19:15

河の源流かぁ・・・ロマンチックですね。加茂川の源流を見ようと、山に入っていった事もあります。

投稿: 山口ももり | 2008/08/29 08:49

輝ジィ~ジさま、こんばんは。
いつもありがとうございます。
そう言われると、源流とはなんぞや?
どれをまたどこをもって源流とするのか?ハッキリしませんね。
源流の定義いかんでは、川の長さも違ってくるかも知れません。
実際はどうなんだろう?

投稿: もうぞう | 2008/08/28 19:16

2年程前、日本山岳会が手分けをして中央分水嶺を探査したようです。
しかし分水嶺の意味は解りますが源流の定義がわかりません。


投稿: 輝ジィ~ジ | 2008/08/28 09:00

Rac20008さま、こんばんは。
利根川は新潟との県境、越後三山の南にある大水上山が水源(源流)とされています。ここは1834mです。

最上川は、西吾妻山。
阿武隈川は、天塩岳だとされるが、まだ確認できずです。

投稿: もうぞう | 2008/08/27 21:35

こんばんは
山の番組といえば「日本百名山」を思い出します!
ちなみに新潮文庫にて出ていたので買ってたまに見てます。
NHKでも夕方17時半くらいの微妙な時間にやってたのを思い出します!山は登れないだけで嫌いではないので・・・・
さて源流も意外と低い山だったのですね。信濃川源流が甲武信ケ岳というのが知ってましたが実際は乗鞍や槍ヶ岳が標高が上なんですね。実際はそこの水も当地に流れてきているのでしょうね。
話のつながりはないですが利根川もあの水上当たりで見る小さな川が茨城のほうに注ぐのも到底同じ川とは思えないものがあります。阿武隈川にいたっては下流に行ったことがありませんが郡山付近の川幅を見る限りすごい貧相な川に見えたのを思い出します。福島市付近になるとかなり様子が変わりますが・・・・最上川も米沢付近と酒田付近ではぜんぜん違いますが・・・・利根川はともかく阿武隈や最上は阿賀野川の近くが源泉なのでしょうか?あまり離れてないかもしれないですね。長々と失礼しました。
ちなみに三条の五十嵐川も「新潟県三条市の南東の魚沼市との境界に位置する烏帽子岳 (1,350m) に源を発する」とあることからこれもそれほどめちゃくちゃ高い山ではないみたいですね。

投稿: Rac2008 | 2008/08/27 19:40

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