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2007/07/24

「生活保護費、加算廃止が進む」

という、ルポが本日付新潟日報生活欄に・・・
それによると
88歳の1人暮らしの女性は、月に1万1千円の古い市営住宅に住むが、19年前に夫と死に別れ、12年前から生活保護を受け、現在では国民年金と合わせて月に81300円ほどで暮らしている。
しかしここ数年で16600円ほど減額されて、苦しい生活だという。

まことにお気の毒ではあります。

しかしこの女性には、4人の子供がおりそれぞれ生活しているのだそうです。
誰も親の面倒をみないのか、みれないのかちょっと不思議です。


「親の面倒なんてみるもんじゃないよ、みなけりゃ国がみてくれるさ」などという考え方が、蔓延したら・・・

国は、親(年寄り)と同居する世帯をもっと優遇すべきじゃないでしょうか!!

Tasogare
人生の黄昏も美しくありたい(今日の夕焼け)

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コメント

輝ジィ~ジさま、こんばんは。
昔は「お上」の厄介になるのを恥とした。ようです。

最近は当然の権利としているのが、普通のようです。

義務もはたせない人は、権利ばかりを主張するな!と言いたいですね。
とりあえず我が家では、全員投票に行きました。

投稿: もうぞう | 2007/07/29 19:29

この例の係累関係は無論知る由も有りませんが、何時頃から
こんな感覚が蔓延ってきたんでしょう?
これから先は、どんな時代になるのでしょう。
どこか、何か足らない世の中になりました。

投稿: 輝ジィ~ジ | 2007/07/29 19:14

酒徒善人さま、おはようございます。
核家族の方が、景気浮揚になるのでしょうが、このように生活保護者が多くなっては、本末転倒です。
法整備を期待したいです。

投稿: もうぞう | 2007/07/26 06:17

私も同感です。
法・制度にもう少し配慮と工夫を求めたいです。

投稿: 酒徒善人 | 2007/07/25 22:30

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