2014年問題
主に新潟県、特に下越・中越の問題。
2014年に北陸新幹線が金沢まで伸延することにより、新潟に乗り入れる電車が少なくなるのでは?つまり上越新幹線の枝線化と言う問題である。
現在、上越新幹線は臨時を除いて平日40往復、長野新幹線は27往復走行している。
ただ上越新幹線の40往復のうち13往復は、東京と高崎や越後湯沢間の区間運行「たにがわ」である。
この「たにがわ」の乗客の多くは、金沢行きの「はくたか」に乗り換えると考えられる(冬場を除く)。
利便性が増す金沢方面に、利用客が増えるのは想像に難くない。
しかし、東京大宮間はラッシュ時など、今でもフルダイヤでの運行で、これ以上運行するとなると、山形や秋田新幹線のように、金沢行きの後ろに新潟行きが連結されるという事態も考えられる。
歴史ある上越新幹線が、北陸新幹線の枝線となる日?まであと7年だ。
対策が急がれる。
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コメント
輝ジィ~ジ さま、こんばんは。
道州制の問題も大きくのし掛かってきます。
新潟は地理的な問題も大きいのですが、貴殿の言われるように、自己存在の主張が大切になるでしょうね。
投稿: もうぞう | 2007/06/08 20:04
貴殿の危惧される通りになることでしょう。
それが我々の住む新潟の力量、世間的評価でしょう。
対策講ずるべく行政も検討しているようですが、しからば
具体策立てれるかといえば難しいでしょう。困ったものです。
新潟はもっと自己存在を主張せねばなりません。
投稿: 輝ジィ~ジ | 2007/06/08 07:16
酒徒善人さま、こんばんは。
奈良なら京都まで40分くらいじゃないですか?
名古屋にも出れますね。
投稿: もうぞう | 2007/06/03 19:33
奈良から新幹線に乗ろうとするだけで、一苦労なのです。
不便な所です・・・
投稿: 酒徒善人 | 2007/06/03 17:56