団塊の世代は、ロハスな田舎暮らしがお好き?
新潟県などの地方は、高齢化率が進んでいる。
では東京はどうかというと、やはり高齢化が進んできている。高度経済成長を担ってきた団塊の世代が、高齢者になろうとしているためだが・・・・このまま行くと東京こそ最も高齢化の進んだ都市になる可能性だってある。
その高齢者に地方へ来て住んでもらうために、各自治体が懸命だという。
東京は老人が減って喜ぶし、地方は人口が増えて喜ぶ?
果たしてそうだろうか?
今でさえ高齢化が進んでいる地方では、あまり税金も納めないような高齢者が多くなってもメリットは、無いのではないか?
福祉や介護・医療などに、より多くの予算を費やすことが懸念される。
ま~人口が増えれば、商店などは潤うが・・・それもせいぜい20年くらいなものだ。その後は廃墟だけが残ることになるのでは??
お断り:この記事は、老齢者を差別するものではなく、また地方に来て欲しくないと言うことでもありません。
自治体が、積極的に誘致することにメリットがあるのか?疑問を呈したまでです。
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コメント
輝ジィ~ジさま、こんばんは。
それは大変なお仕事、お疲れ様です。
夕べも石垣島のことをやっていました。
退職者が住民票を移さないで、住んでいる人が多くなったとか?
何も良いことがないと言ってましたね~
投稿: もうぞう | 2007/03/20 19:21
昨年町内会の役員を仰せつかりました。
約150所帯の町内で11件の70歳以上の独居世帯が有りました。
高齢化並びに人口減少化身近なところでも顕著化されてきています。
由々しき自体ですが、特効薬は????
投稿: 輝ジィ~ジ | 2007/03/20 11:27
玉井人さま、こんばんは。
そうですか。
もう現実にね~
東京でも大きな団地、例えば多摩ニュータウンとか高島平団地などでもそろそろ高齢化が進んで大変な事になる気配だそうです。
投稿: もうぞう | 2007/03/15 19:30
もうぞうさんの懸念することがこちら福島県の県庁所在地、福島市において現実に起きて大問題になっています。
今から30年ほど前に「県住宅供給公社」が福島市の南部の丘陵地を整地して「蓬莱団地(ほうらいだんち)」というニュータウンを作り上げたのです。
そこが今異常な高齢化が進んでいるのです。当時の入居世帯の年代に差がありませんから一度に高齢化になるのは当たり前なのですが
現在13000人中、65歳以上が4000人近くになっているのです(高齢化率30%で県平均の1.5倍)。
入居者の子供たちがいつかなかったことなどで、空き家も増え続けているようです。
全国の30年以上たったニュータウンもこれから同じ問題が起こることでしょう。
人を増やした後の自治体の対応がこれからは大切なようです。
投稿: 玉井人 | 2007/03/15 09:19
やまちゃんさま、おはようございます。
それが心配なんですね。その時だけよければ、それで良いのでは、困ります。
投稿: もうぞう | 2007/03/15 06:23
こんばんは、やまちゃんです。
都会で退職された方が「田舎暮らし」で悠々自適に余生を過ごしたい気持ちは何となくわかりますが、やはりその後が問題です。
子どもが増えることは無いですし、まあ10年もすれば廃墟、畑は荒れ放題。
目に浮かびます。
結局、田舎では考えられない金額の退職金目当ての事業でしょうか?
投稿: やまちゃん | 2007/03/15 00:23
エンドウマメさま、こんばんは。
なるほど。たしかに街中のマンションの売れ行きが良いようですね。
どっちが良いのか?
個人(夫婦)の判断ですね。
投稿: もうぞう | 2007/03/14 21:08
少し前なら田舎暮らしが、ロハス・・とか云われて
チヤホヤされていましたが、最近は都心部に帰る人が
増えているみたいですね。 街中のマンションが
高価でも売れ始めている様で、バブルの再来とも
云われているみたいです。 IターンがUターンに
なりつつ・・あると聞きましたよ。
投稿: エンドウマメ | 2007/03/14 20:49