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2007/03/30

「斤」とは?

とは、単なる数え方の一種だと思っていた。

ところが、尺貫法の一種で、質量の単位だったんですね~
1斤=160匁=600gだそうだ。

・・・で、食パン1斤が、600gであるかというと、そうではない。
業界では、340g以上あれば、1斤と表示出来るのだそうで、なんとも不思議な事になっているという。

Syokupan
ちなみに、この1斤6枚切りは、実測415g(袋を含む)だった。

それにしても今では、食パン以外で使うことも無い単位なのか?
いやいや食パンでも、今では1本とか1コ・1袋という単位が、横行している!?

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コメント

輝ジィ~ジ さま、こんばんは。いつもありがとうございます。
消えうる運命なんでしょうね。きっと・・・

投稿: もうぞう | 2007/04/10 18:53

ジィ~ジもちろんそうですが、基本が分かっていないのに調べもせず
使用している事柄、語句多いですよね。
小生 (斤)質量は分かっていましたが、
その原単位なんか全く知りませんでした。
この斤も近いうちに消え去るかもしれませんね!!

投稿: 輝ジィ~ジ | 2007/04/10 11:03

おはようございます。
>Racexpさま
斤という言い方は、そのうちに消え去る運命にあるかも知れませんね。

>エンドウマメさま
ほう、ステーキやハンバーグにもね~

>阿武さんのゆきあたりばったりさま
そうですね。1.5斤という言い方もよく耳にします。
3斤単位で焼き上げる為なんですね。

>玉井人さま
とんでもないことです。
いつもは玉井人さんから教えて頂いておりますから、今回は「つぶやき古道」風に迫ってみました。

>通りすがりの西蒲区民さま
なあるほど・・・
そういうことですか?
もともと食パンの1斤は、1ポンドだったといわれていますからね~
ありがとうございました。

投稿: もうぞう | 2007/03/31 07:12

食パンは焼成すると生地のときからおよそ10%重量が減るそうです。
つまり、
>舶来品については、1斤=1ポンド=453.6g
453.6g×0.9=408.24g
もうぞうさんの計測結果はまさしく1斤の重量ということになるようですね。

投稿: 通りすがりの西蒲区民 | 2007/03/31 00:48

それは面白いですよね。尺貫法というのがいいですねえ

1斤=160匁(600g)
と言うのも品目や時代で変化するようですね

大和目=180匁
大 目=200匁
白 目=230匁
山 目=250匁

舶来品については、1斤=1ポンド=453.6g
だそうです。

この1ポンドの数え方がパン(350g~400g)に当てはめられたようですね

また調べるきっかけをいただいて感謝です

投稿: 玉井人 | 2007/03/30 22:13

インストアベーカリー業界では1.5斤という食パンもけっこうあります。パンの焼き型が3斤ですから。3斤で売るか、その半分の1.5斤で売るかというところから1.5斤があるのです。

投稿: 阿武さんのゆきあたりばったり | 2007/03/30 21:09

斤・・・パンを買う時にしか使わないですね。 袋に
入っていると、1個とか1つ・・と云う風に使いますね。
匁(もんめ)とか斤は、昔の佇まいを維持されているお店で
見た事があります。 ステーキとハンバーグの単位として
メニューに使われていました。

投稿: エンドウマメ | 2007/03/30 20:54

こんばんは
>1斤=160匁=600gだったのですか。
こんな単位があるのがびっくりといったところですね。
1斤という言い方があまりなじみが無いように思います。パンもスーパーやコンビニのものは一個や一袋という感じです。一斤というとパン屋さんの焼きたてのパンを数える単位に連想してしまうくらいですから。
質量の単位だった問いことに改めてびっくり!

投稿: Racexp | 2007/03/30 20:32

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