デジイチのゴミ問題
デジタル一眼レフカメラは、撮像素子表面にゴミが付きやすいといわれる(特にレンズ交換時)が、私にはよく理解出来ない。
なぜならまずミラーがあること。おおまかなゴミはミラーに阻止されるハズである。もちろんミラーの隙間は大変大きい。そこから入り込むだろう。
しかし、さらにその奥には、シャッター幕があると思うのだが?
私のペンタックスのデジイチにも電子制御式縦走りフォーカルプレーンシャッターが採用されている。
文字通りシャッター幕は、CCDなどの撮像素子に光が届かないようにブロックしているハズだ。
もちろんこの幕は、シャッターを切らなければ、開く事はない。
光をブロックしてるのだから、ゴミだってブロックするだろう?と思うのだが・・・
私の論理は間違っていますか?
写真は、フィルム式のカメラ。
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コメント
伊藤/kin_iさま、おはようございます。
解りやすい解説ありがとうございます。よ~く解りました。
投稿: もうぞう | 2007/01/24 06:16
撮像素子通電時に、ローパスフィルターが帯電して、ゴミを吸着することがゴミ付着原因のひとつです。
ゴミの由来は、ミラボックス内へのゴミの堆積、レンズ後玉の付着ゴミ。
そして、シャッターやレンズ慴動由来のメカダストなどです。
また、付着したゴミはCCDに影をつくることになり、小絞りにした際にはとても目立ちます。
デジタル画像のビューサイズが写真プリントサイズで6ツ切り程度での閲覧となり、さらに拡大が容易ですから
汚れたネガからのプリントのように見苦しいものになります。
投稿: 伊藤/kin_i | 2007/01/23 21:40
エンドウマメさま、こんばんは。
今回はその点には触れませんでしたが、私もそう思います。
ただ大きく延ばせば、気になるのかもしれませんね。それに同じ場所に付くわけですから、1つの作品を見ても分からないかもしれませんが、多くの作品を見た場合、全部同じ場所に跡が残るわけですからね~
投稿: もうぞう | 2007/01/23 20:52
デジタルカメラ自体を持っていないので、大きな事は
云えませんが、レンズ交換時にゴミが入っても、写真として
そんなに目に付く・・・ほどのモノなのかなぁ。 大きく
引き伸ばせば、アラの目立つでしょうが・・・。
投稿: エンドウマメ | 2007/01/23 19:45