弱酸性だからこそ、弱アルカリ性を使う。
身体の洗浄剤は弱酸性が良い、と言うより弱酸性でなければならないような印象を与えるTVCMが多いが、はたしてそうなのでしょうか?
弱アルカリ性の石けんなどは良くないのでしょうか。
温泉から考えてみます。
温泉でも特に「美人の湯」とか「美肌の湯」などと言われている代表的な温泉が73あるそうですが、そのうち47がアルカリまたは弱アルカリ性で、あとは中性、酸性は無かったそうです。
それにいわゆる温泉の素つまり入浴剤ですが、これらのほとんども弱アルカリ性であると言われています。
肌が弱酸性だからといって、洗剤も弱酸性が良いというのは、いささか短絡的な考え方のような気がします。むしろ弱酸性だからこそ弱アルカリ性で作用させた方が、良いのではないでしょうか。
なお、あたりまえのことですが、お肌は時間が経つにつれて、自分の汗や皮脂で自然に弱酸性になってきます。
写真は湯田上温泉に掲載されていたものです。なおこの温泉も弱アルカリPH9,1です。
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コメント
何語ですかね~
投稿: もうぞう | 2007/09/26 06:12
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投稿: tpfxg yjidzfp | 2007/09/26 00:45
私もうぞうは、ブログを始めて半年になりますが、玉井人さんからは、たくさんコメントをいただき、本当にありがとうございました。
来年もよろしくお願いいたします。
投稿: もうぞう | 2004/12/31 20:15
ある本によると汚れが落ちすぎるのは肌によくないとか聞きました。適度が何でもいいんですよね
また、今年はお世話様でした。来年もちょくちょくおじゃましますのでよろしくお願いします
よいお年を!
投稿: 玉井人 | 2004/12/31 11:26