施設での散髪
理容業界もご多分にもれず不景気である。
理由は世の中の景気が悪いためと、ディスカウント店の出現が大きい。
そして老人施設も無視できない存在になってきている。
老人施設と契約している理容店は、良いがそうでないところは、お客さんが減っているハズだ。
さらに問題なのは、その老人施設に入っているのが理容店ならまだ良いのだが・・・
単なる理容師の場合があるという。
つまり店を持たない理容師がそれらの施設を渡り歩く。これは投資の必要もないので率がいいだろう。
ところで理容師法では、理容師は理容所以外ではその業をしてはならないと記している。
もちろん例外はある。
どうしても理容所に行けない人である。
だから老人施設や病院に入っている人も含まれる。
しかしディサービスやショートステイに行っている人で散髪してもらう人もいるのだという。
これは法律に違反する可能性がある。
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